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商業登記漫歩 平成26年11月25日号(57号)


◇ 会計監査限定監査役の登記の登録免許税は、「監査役に関する事項の変更登記」として登免税法別表1の24(1)カが適用され、実質非課税と同じ
 19日(水)18:30〜21:00、雑誌「登記情報」の主催で法務省民事局商事課と座談会を開催しました。極めて有意義な座談会で、その結果は登記情報新年号に掲載されますので、是非ご一読ください。
 ところで、改正会社法の中で一番司法書士に関心の高い「監査役の監査の範囲を会計に関するものに限定する旨の定款の定めがあるときは、その旨」の登記(会社法911条3項17号)の登録免許税については、日司連会長が非課税の取扱いを求める会長声明を発表する等、改正会社法の施行上の最大の懸案事項とされていました。
 ところが、このたび商事課のご尽力により登免税法別表1の24(1)カ(ツではありません。)の適用で、国税当局と協議が整ったとのことです。これは、商業登記の分野では近年における最大の成果といえます。ということは、監査役の変更の登記と一括申請すれば、登録免許税は、実質非課税と同じになるからです。商事課長さまご苦労様でした。当職も、当初は、元登記官の職業的勘でカ説を主張していましたので、現在は、ホッとしています。

◇ 22日(土)13:00〜17:00北陸支部セミナーを開催しました。
 商業登記倶楽部北陸支部は、石川県司法書士会、福井県司法書士会及び富山県司法書士会の会員で構成され、セミナーは、春と秋の年2回、石川県小松市のJR小松駅前の石川県こまつ芸術劇場うららで開催しています。小松駅は北陸本線で3県を結び、小松空港があり羽田から1時間、当職にも好都合です。しかし、来年3月には、北陸新幹線が金沢まで開通しますので、人の流れにかなりの変動が予想されます。
 ところで、今回のセミナー終了後は、加賀市の橋立漁港の山本屋で有志による懇親会。絶品のずわい蟹を堪能致しました。喜成日司連名誉会長(北陸支部長)、西田石川県会理事(北陸支部事務局長)、田中住江先生(福井県会元会長)のご厚情に深謝申し上げます。
 なお、来年の北陸支部セミナーは、5月16日(土)、石川県司法書士会館で開催します。

◇ 17日(月)埼玉司法書士会所沢支部研修会に出講しました。
 埼玉司法書士会所沢支部の橋支部長は、商業登記倶楽部創設以来の会員で平成5年にスタートした夏期商業登記セミナーの常連参加者です。そのセンス、企画力、語学力は抜群で、当職にとって頼りになる会員です。その先生から依頼があるとノーとは言えません。18:00〜21:00まで3時間、楽しくお話しをさせていただきました。終了後は支部役員との懇親会。皆様のご厚情に深謝申し上げます。

◇ 24日(月)第1回改組新「日展」を鑑賞しました。
 24日16:00〜17:00、六本木の新国立美術館で改組した第1回新「日展」を大谷喜男画伯の案内で鑑賞しました。80歳を過ぎてなお絵筆をとられる大家の作品をみていると元気がでてきます。なお、大谷氏は元登記官にして司法書士、現在は、日展会員・審査員、光風会理事・事務局長という要職にあり、今回の第1回新「日展」では、外部審査員の審査により日展最高の賞である「会員賞」(特選より上で1人)を受賞されました。おめでとうございます。(満)



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